土木用泥水管理試験

試験器具 説  明

マッドバランス(Baloid製)
比重計:
泥水(安定液)の比重を測定します。

砂分測定器 (砂分計)
泥水(安定液)中の砂分含有量を測定します。

マーシュファンネル粘度計
(500ml/500ml)
ファンネル粘性を測定します。
土木では(500ml/500ml)のものが一般的ですが、このほかにもAPI規格*1に準拠した(946ml/1500ml)タイプもあります。

VGメーター(Fann model.35)
回転粘度計:
泥水に回転(600~3rpm)を与えたときの泥水粘性を測定します。


回転粘度計(Rion製)

泥水に回転を与えたときの泥水粘性を測定します。


B型粘度計(トキメックBM型)

回転粘度計:
泥水(安定液)に回転(60~0.3rpm)を与えたときの泥水(安定液)粘性を測定します。

ph計 (堀場製作所製)
泥水(安定液)のph値を測定します。

小型脱水試験器
脱水特性及び泥壁形成性を調べます。
圧力下において泥水(安定液)をろ過したときの脱水量(ろ水量)とろ紙にできる泥膜の厚さ(ケーキ厚)より脱水特性と泥壁形成性を調べます。
小型脱水試験器はAPI規格に準拠した携帯用試験器であり、ろ過面積がAPI規格の1/2になっているので、ろ水量はメスシリンダーの読み値の2倍で換算します。

一軸圧縮強度試験器
固化体等の圧縮強度を測定します。

スランプ測定器

スランプ値(試料の塑性流動性)を測定します。


*1.API規格 American Petroleum Instituteの略で、石油関係の試験規格。API RB-13Bに石油掘削等に使用する泥水の試験規格が掲載されています。
日本でも石油井や地熱井等のボーリング工事ではAPI規格に準じて泥水試験を行っています。